疲労なんて抜けない

走り始めた頃はどうだったか忘れたが、月300km以上走るようになってからは、朝、今日は体が軽い!なにこれ!みたいなことが皆無だ。常に足がだるい。

 

世の中には疲労抜きジョグというものがあるらしいが、のんびり走ってもササっと切り上げても、走れば疲れる。

ふくらはぎは第二の心臓うんぬんポンプがうんぬん言うけど、心臓が二つもあると逆に疲れるんじゃないか?

走らずにプチ筋トレやラジオ体操なんかで終わらせても疲れるし、もっと言えば、なんにもしない日でも疲れる。

雨とかで3~4日走らないときがあるけど、それでも体が軽々と動くようなことにはならない。

ただ、長く休んだ後は、思っていたよりもペースが速いときはある。

だからって疲れていない訳じゃない。

 

たぶん、すごく鍛えられた体は、ちょっとやそっとのことじゃ疲れないようになっていくんだと思うけど、それはフツーより疲れにくくなったというだけで、疲れないんじゃないと思う。

動けば疲れる。

でも、動かないと、ちょっとのことで疲れるので、もっともっと疲れるんだと思う。

結局、どうやっても疲れるし、それは蓄積されていく。

知らんけど。

 

 6日連続で天筒山(標高たった171m)に登って、そんなことを思うのでした。