樫曲越坂田結田尻周辺うろうろ
中途半端な時間があったので、気になっていた鉄塔の奥を探検しようとスタート。
がしかし、草ボーボー過ぎてダニやら道迷いやら距離を延ばせないやらでテンション下がって諦め、周辺をうろうろすることにしました。
うろうろする場所は、2年ほど前に歩いた瓜生保の墓の奥(北)。
前回はそこそこ雪があって歩くのもしんどかった。
墓の奥は雑木林で、そのうち植林されてる場所に出て、車一台は余裕で走れる広い林道と合流して、林道を下ると舗装路に出て墓の入り口(登り口)まで戻ってこられる。
何か新しい発見があるとは思えなかったけど、テキトーな場所が思いつかなかった。
それに、なんだかすごく疲れていて、あんまりワクワクもしなかったので、まあなんにもしないよりはいいか、と山の中で暇つぶしする感じだった。
ここでちょっと語ると、僕はランナーとして別に速くも強くもないけどすごく遅くはなくて、今まで頑張って積み重ねてきたものが崩れてなくなってしまうのが怖い。
もう若くもないっていう言い方が適切でないほどに歳を取ってきているので、焦ってもいる。
だから、休みになんにもしなかったときは後悔するし、snsでみんながすげーことしてるのを見るのが恐ろしい。
ただの趣味なのに、なんでこんな風に思うのか分からないけど、そういう性格なんだろう。
そういう訳で、今はあんまり積極的にsnsと関わらないようにしてる(リハビリ中)。
数年前は、逆に刺激をもらって、今度こんなことやってみようあんなとこ行ってみようって思えてたんだけどなあ。
という訳で、なんにもしないよりは山の中をうろうろするだけでも、なにかのプラスになるか、と半分イヤイヤな気持ちで歩いたり走ったりを繰り返した。
がしかし、薄い踏み跡をたどって行けばどんどんどんどん北へ行けて、途中、前は気が付かなかった枝道なんかもあって、ここはどこへ抜けるんだろう、このままどこまで行けるんだろうと少しずつワクワクしてきた。
なるほど、ここに出てくるのか、とか、ここに繋がってるのか、とか思いつつ、たくさんの倒木を乗り越えたり迂回したりしながら、どんどん北へ進むと三角点が現れた。
そうそう、書いてなかったけど、この日はまあまあな雨降りでしたw
上下カッパです。
ちなみにシューズは、inov-8 trailtron 290です。
紐をしっかり結ぶと足の甲が痛く感じることがあるけど、それ以外は走りやすくてとても良いシューズだと思います。
で、それから、さらに北上して、もうそろそろどこかに抜けるんじゃないかな?でもそろそろ帰らないとな?って思ってると、広くて草ボーボーなエリアに出て、慌てると迷ってしまいそうだったので、泣く泣くUターンして帰りました。
頑張ればウツロギ峠まで行けそうな気はするので、今度逆から(ウツロギ峠から)南下しても良いかなあと思ってます。